五月です。新緑
が目に優しい時期ですね。
そんな中、だいちでは3年ぶりにヨッピーバス
に乗りに行きました。
コロナ禍で十分な外出活動ができず、ヨッピーバス(四街道市内循環バス)に乗るのは
初めてという子いるので、今回は指導員はマンツーマン支援で挑みました笑
そんな初めての活動の子供たちは午前中からソワソワ
中には乗らない、行かないと言いいだす子も……
初めてのことが苦手だったり、先の見通しがもてないという特性を持った子もいるので
心理的サポートもしながら午後一のバス発車目掛けて、だいちを出発
バスに乗るまではバス停で、ワクワク、ドキドキしながら
バスを待っていました。
バスが来て乗り込みます。ルンルン
ところが、どこに行くのか不安になったのか発車すると、乗らないと大声で騒いだり
泣き出す子もいたり
逆に嬉しくて、テンション上がりすぎて
ピンポンを
押してしまう子がいたりで、最初バスの中はプチパニック…
幸いバスはだいちの独占状態だったのですが。
運転手さんに申し訳なくていつ降りようかという気持ちでしたが
5分10分すると
楽しさがわかってきたのか、子供たちも落ち着きを取り戻してきて
景色を堪能する姿が見られたり
泣いてる赤ちゃんを抱えて乗って来た赤ちゃんをなだめているママの姿を見て
一緒になって背中を擦ってあげている わが子(だいちの子ども)を見て
なんて優しい子なんだと
感動しました。
だいちに戻ってき「楽しかった?」「また乗りたい?」と聞いたら
うんうんとうなずいていましたよ。
今回は、本当に久しぶりのヨッピーパスでした。
色々とハプニング続きでしたがヨッピーバスの運転手さんは嫌な顔ひとつせず
最後まで乗車させて下さり感謝しています。
本当にありがとうございました。
コロナ禍でもだいちの車を使っての近隣施設や公園への外出はしていましたが、今回、公共交通を使ってみて改めてこのような社会体験がいかに大切であるかを再確認できました。
きっと、子どもたちも良い思い出として記憶できたでしょう。
これからも色々な社会経験を積ませてあげて、充実した放課後生活ができるよう努めていきたいと思います。
来月のだいちも乞うご期待下さい。
K
O