特定非営利活動法人 風
〒284-0044
千葉県四街道市和良比740-1

○障害福祉サービス
・居宅介護事業
 (身体介護・家事援助・通院等介助)
・行動援助 
 (知的障がい・精神障がい児者に限る)
・重度訪問介護
 (重度心身障がい者に限る)
・同行援助
 (視覚障害を有する者)
 
 
○放課後等デイサービス
 (少人数制・しょうがいのある児童生徒の方の放課後・長期休みのサポート・送迎完備)

○地域生活支援事業 
・移動支援(おもに知的障害児者のガイドヘルパー)
 

新型コロナウィルス情報と対応について

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風・だいちのコロナ対応と現状

風・だいちのコロナ対応と現状
 
令和5年5月8日(コロナウィルス5類に移行)後の体制について
 皆様もご存じの通り5月8日をもってコロナウィルスは5類に分類され
これまでのような国からの指導はなくなり個人の判断にゆだねられることに
なりました。
しかし、コロナウィルス感染がなくなったわけではなく、国が管理をすることを
やめたというだけです。
むしろ感染者数のカウントも終了し、検査も治療も有料になることで病院回避の人もでて
感染状況が非常に分かりにくくなります。
 
 基本的には風・だいちにおいては利用者さんの中には病弱な方もいらっしゃるので
これまでどおりの「マスクの着用」をお願いしています。
しかし、ご本人の特性などもありますのでマスクが出来なくても風・だいちで
マスク着用必須の施設以外においては活動は可能です。
これまでどおり風・だいちでマスク着用を強要することはありません。
 
 ◎ただし活動中に体調不良等でマスクが必要になることもありますので
  必ず1~2枚のマスクを持参ください。
 
 ◎病院・高齢者施設等・ラッシュ時の電車(普段は不要)ではマスクは必要です。
 ◎体調不良の時は風・だいちのご利用はお控えください。
 ◎途中で体調不良になった時がご利用を中止させていただくときがあります。
 
 ◎コロナ感染・濃厚接触者の隔離期間に変更はありません。
  コロナ感染・・・発症日から7日間〈症状消滅)または5日目以降検査で陰性になるまで
  濃厚接触者・・・接触日から5日間(6日目解除)
 
 ◎今後も、風・だいち職員は医療福祉関係者としてワクチン接種を行います。
 ◎障害がある方も重度の方は接種対象になります(詳しくは各市町村にお問合せください)
 
不明な点等ありましたら、お気軽に風事務所までお問い合わせください。
よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
 
令和4年12月風・だいちの現状
寒さとともにコロナウィルス感染の第8派が始まりました。
 
風においても家庭内感染によるスタッフの感染者がでるなどしています
だいちでは各学校でクラスタが出て学級閉鎖となり「だいち」を
お休みされる児童生徒もでてきました。
 
一方で医療機関の受診はきびしくなっており、とくに発熱外来では
受診を断られることもあるようです。
 
厚労省では軽症者に対しての「セルフケア」の指針がでています
軽度(酸素飽和度が平常・熱が続かない等)であれば自宅でのセルフケア
がやむを得なくなる可能性は高いようです
今のうちに解熱剤等の準備をしておきましょう。
 
しかし基礎疾患者・高齢者(65歳以上)重症化が懸念される人等は
速やかに受診する必要があります。
 
今はいつどこでだれが感染してもおかしくはありません。
期間内の予防接種と換気・手洗い・マスク(室内等換気が悪い場所)で
第8派を乗り切っていきましょう。
 
風・だいちのコロナ対策は今まで通りです。下記の記事を参照下さい。
 
令和4年8月 風・だいちにおけるコロナ対応と現状
  
令和4年8月20日現在の新型コロナ感染の現状と対応について
 
7月末~上旬にかけて「放課後等デイサービスだいち」でコロナ感染者が発生し、一時休所するなどして対応しました。現在は、平常通り開所し、活動を行うことができています。
関東地方では、すでにピークアウトをしたと言われていますが、お盆でまた増えてきましたし、今後、学校始まりにまた感染が拡大する恐れもあります。
 
「NPO法人風」では、日本でコロナ感染が認められた当初より、厚生労働省ホームページおよび「こびナビ」(千葉大医学部小児専門医・感染症専門家等を中心に国内外の医療専門家がボランティアで立ち上げたコロナに関する情報情報プロジェクトYouTubeで見ることもできる)の情報を全スタッフ間で共有し予防に努めながら支援を実施しています。
 当初のアルファ株からどんどん変異しながら感染を広げているコロナなので、なかなか医療のほうが追い付いていませんが、どんな株に変異して弱毒化しても、予防は当初からいわれているとおり、「マスク・消毒・換気・ディスタンス・予防接種」しかなく、多少治療薬も出てきましたが、インフルエンザでのタミフルのような効果的な治療薬ができるまでは油断はできません。残念ながらそのような薬の誕生はまだまだ先のようです。
 また、変異が大きい分、医療や対応もどんどん変わっています。最新の正しい情報をもって生活してくださるようお願いします。
皆さんもテレビ等で情報を取られていると思いますが、現在のコロナについての情報をお伝えしたいと思います。より詳しく知りたい方はぜひ厚労省HPまたは「こびナビHP」をご覧ください。
 
***コロナ・オミクロン株(BA.5型)の流行について***
 
1)現在流行しているコロナ
 オミクロン株BA5型です。以前のアルファ株やデルタ株とは性質が異なっており、濃厚接触の定義等も変わってきています
⇒デルタ型より症状は比較的軽いと言われている(しかし40度近い発熱が1週間以上続いた人も多い)が、感染力がデルタ株の3~4倍もあり、ワクチン接種者やマスクをしている同士でも感染しています(但しワクチン接種済み者は軽度な病状)
無症状者も多く、いつどこでだれが感染してもおかしくない状況がしばらくは続くでしょう。
今はワクチン接種が進んでいない10代以下の子供たちの間で感染し、家庭内で感染が広がっています。
◎そのため、当面はご家族の中で発熱や体調不良があった際は、念のためにお休みされるようお願いします。
 
2)濃厚接触者の定義と隔離期間
発症した人に2日前からの接触した者。但し、家族は発症した当日から
◎現在無症状の方・・・感染者接触後5日間症状がでなければ、自宅待機解除となります。(但し、感染者と同居の場合の濃厚接触者は⦅感染者隔離日数⦆10日+5日間が自宅待機となり、濃厚接触者の方が自宅待機期間が長くなるということになります)
(無症状で3日目に抗原検査で陰性であれば隔離終了と厚労省のHPにありますが、感染の専門家からは、まれに4~5日目に症状が出るケースもあるので5日間待機推奨との注意がでています。オミクロン株の平均発症日は2.4日です←デルタ株では3.7日でした)
◎発熱・頭痛等症状のある方・・・速やかに発熱外来の予約をとり受診してください。発症後10日間の隔離となります。
 病院は、必ず電話予約が必要です。直接言っても受診してもらえません。
 できれば、抗原検査キットを使用して陽性を確認したのち受診されることをお勧めします。
 症状があった場合は発症から10日間が隔離期間となります。
 
*現在、発熱外来は受診希望が集中して電話もつながりにくいうえ、薬局等でのPCR検査事業は終了しています。抗原検査キット(県配布も含めて)も手に入りにくい状況がつづいているため、陽性確定まで時間を要する方が増えていますのでご注意願います。
 そのため、症状が軽い方では市販薬を服薬し自己判断で自宅療養される方もいます。(ただし、症状が悪化したときは速やかな受診が必要です)
※抗原キットの「研究用」は非常に精度が低いため推奨しません。「体外診断用医療品」が適正ですがそれでも50~90%と精度にかなりばらつきがあります。抗原検査の陰性は無感染ではないのでご注意ください。
 
3)オミクロン株(BA.5)の病状の特徴と対応
 ・主にのどで菌が増えるため、のどの痛みがひどく水等を呑み込めないくらいの人もいます。最初に頭痛を訴える人も多くいます。重症化(入院治療)は少ないものの、ワクチンをしていてもインフルエンザと同等の高熱・下痢・咳等を発症する人が多くいます。
 ・子供が感染した場合は、高熱や、のどの腫れ痛みによって水分を取りにくいなどから
脱水症状を起こしやすいので、水分が取れていない、ぐったりしているなどの症状があればすぐに病院へ連絡してください。
・カロナールなどアセトアミノフェン系解熱剤が適正です。 (あらかじめ用意しておくといいでしょう) イブ・ロキソニン等イブプロフェンやロキソプロフェン系の解熱剤は15歳未満には不適切です。
・救急車を呼ぶかどうかの判断できないときは救急安心センター(7119番)に相談するのもいいかもしれません。
 
4)現在のだいちでの感染予防対策は以下の通りです
換気(空気清浄機・外気の取入れ等) → 今、一番重要とされています
・来所時とプール前の体温測定
・終了後の事務所の消毒
・来所持・トイレ・食後の手洗い
・黙食の励行
・ペーパータオルの使用
・ワクチン接種の推進
※部屋・おもちゃ・車はすべて消毒済です。
 
・風(外出支援)では換気・消毒・手洗い・マスクと今まで通りの感染対策を実施しています。
 ご利用の方は、事前に体調を必ずご確認ください。
 十分に気をつけ密を避けた場所への外出先であれば、特に行動制限は行っていません。
 食事は感染予防されている店舗や場所となります。
 
5)ワクチン接種について
ワクチン接種は何よりも症状の重症化を防ぐために重要です。感染予防率は、デルタ株よりも低くなっていますが、万一感染しても軽症で済むことが多いのでお勧めします。大人では特に3回目(ブースター)が感染予防のために重要です重症化予防率は68%です(ワクチン接種率の低い都道府県では感染者数に比べ死亡率が高いというエビデンスがあります)
コロナに感染しても株が変われば何度も感染します。また、感染による抗体はワクチンよりも弱いので感染して抗体ができたと安心せず、ワクチン接種すると効果的です(接種回数によって接種期間が違いますので詳しくは医師等へご相談ください)
現在福祉系には4回目接種が進んでおり、多くの職員が接種を終了しています。通知が来た方は速やかに接種してください。秋にオミクロン対応のワクチンが始まりますが、前回の接種から5か月過ぎている人は、それを待つよりも、今のワクチンを打った方が今の第7波を回避できます。
 
子供のワクチン接種
 ファイザー社のワクチンを使用します。量は大人の1/3です。副反応も大人よりも少ないと言われています。
・現在5~11歳の現在の接種率:1回目 19.6% 2回目 18.1% 
   12~19歳  〃    :2回目まで 74.9%
   (1週間で19歳以下の未接種者約20万人が感染したとされています。)
◎ワクチン接種に関しては各市役所のホームページを参照してください。
 
6)では今後のコロナはどうなる?
 「みんなマスクをしているのになぜ日本は世界一の感染者数を出しているのか」とか、「海外はどこもマスクはしない」という人もいますが、海外では爆発的なオミクロン株感染が起きてしまっていて既に抗体ができた人が多く、特に(ワクチン接種+感染=)ハイブリット免疫がついて感染が収束していると言われています。しかし未接種者も多く現在も日本より海外の医療の崩壊は続いていますし死者も多く出ています。
 反面、70%の感染を抑えると言われているマスクをしている人の多い日本では、感染者数は多くても死者数は抑えられています。
残念ながら政府の対策もなし崩し的に経済重視に傾いてきたため、このまま感染者数は高止まりのまま経緯してまた新たな波が来るを繰り返していきながら、いずれほとんどの国民がコロナに感染してハイブリット免疫が付いたころに収束するだろうというのが専門家の予測です。
 
まだまだインフルエンザでいうタミフルのような治療薬は望めません。
感染症の流行を抑えるためには、一人一人の協力が大切です。
今回の第7波が峠を越したとしても、この冬から春に第8波が来る可能性は高くまた新たな変異株の発生もあるかもしれません。
今はフェーズが変わって陽性者の生活必需品の買い物もやむなく許されていますが、波が収まった時期に薬(解熱剤や咳止め・抗原検査キット等)や飲料水・食料等を準備しておくことをお勧めします。
 皆様の健康を守るためにも今後も感染予防をどうぞよろしくお願いいたします。
 
   
 
 
参考文献:厚生労働省HP・千葉県HP・四街道市HP・「こびナビ」
 
 主筆責任者 NPO法人風 代表 簗瀬順子  
 
 
 

感染者の隔離期間等と送迎車両での感染対策図

感染者の隔離期間等と送迎車両での感染対策図
 
感染者・濃厚接触者の待期期間早見表
 
送迎車両での感染対策(換気)
 

障害のある方でもスムーズに摂取できるために(プリントアウトしてください)

障害のある方でもスムーズに摂取できるために(プリントアウトしてください)
 
ワクチン接種スケジュールを使ってみよう
ワクチン接種スケジュールを使ってみよう ( 2021-07-13 ・ 390KB )
 

風・だいちの対応について

風・だいちの対応について
 
風(ヘルパー事業)の対応について
 
enlightened 風のコロナウィスル対応については以下の通りです。
  
  ◎原則として、コロナ感染者および濃厚接触者への支援はおこないませんので
   ご了承願います
  ◎公的施設・民間施設等も利用方法等に制限がある場所もあります。予約必須など利用規定が
   変わっているところもありますので、利用の際は必ずチェックしてください。
  ◎尚、移動支援(市町村事業)は各市町村ごとに利用可能内容が
   違いますが感染等が不安な方は室内で過ごすことも含め柔軟に対応できます
   ので内容をご相談ください。
  ◎日々状況は刻々と変化しています。みなさまもなるべく公的機関
   からの最新情報をチェックください。(県・各市町村H・P等)
 
  コロナ収束が見えない不安や防染疲れもあると思います。
  つらい時は一人で抱え込まないで担当相談事業者等に相談をしてください。
                     
 現在も風事務所内への第三者の立ち入りを遠慮していただいてます。
  契約更新手続きについても郵送・電話にてやりとりさせていただきますことをご了承ください。
 
 
放課後等デイサービスの対応について
enlightened だいちのコロナウィスル対応については以下の通りです。
  
  ◎原則として、コロナ感染者および濃厚接触者への支援はおこないませんので
   ご了承願います
  ◎公的施設・民間施設等も利用方法等に制限がある場所もあります。
   施設の規約に従って活動を実施します。
  ◎日々状況は刻々と変化しています。みなさまもなるべく公的機関
   からの最新情報をチェックください。(県・各市町村H・P等)
 放課後等デイサービスだいちもコロナシフトで運営しています。
   ◎これまでどおり感染しないように注意を払いながら支援をしていきます。
   放課後デイの「国のコロナウィルス対応マニュアル」に沿って運営・支援しています。
 
  コロナ収束が見えない不安や防染疲れもあると思います。
  つらい時は一人で抱え込まないで担当相談事業者等に相談をしてください。
                     
 現在も風事務所内への第三者の立ち入りを遠慮していただいてます。
  契約更新手続きについても郵送・電話にてやりとりさせていただきますことをご了承ください
 

新型コロナウィルスワクチンについて(2月15日更新)

新型コロナウィルスワクチンについて(2月15日更新)
 
「風」職員の予防接種状況について(2月15日現在)
風のヘルパー・放課後等デイサービス職員については、全2回接種終了しています。
現在職員の30%が3回目のブースター接種終了しています。
 
新型コロナウィルスワクチンについてのQ&A(7月26日更新)
療育手帳・精神保健福祉手帳等所持者への予防接種がはじまりますが、
テレビやSNSで、不確かな情報が回っているのをよく見かけます。
ワクチンについては感染症専門家等で構成された下記サイトを参照し
正しく学び判断していただけるようお願いします。
下記に簡単なQ&Aを作成しましたので参考にしてみてください。
 
◎厚生労働省ホームページ
   ・新型コロナワクチンの有効性・安全性について
 
◎こびナビ・・・千葉大・ワシントンホスピタル・テキサス大
        ロンドン大学等感染症専門家によって立ち上げられた
        ワクチン説明チームのサイト
 
以下、こびナビ(医療者向けQ&A)から抜粋******************
Q:ファイザーはよく聞く名前ですが、モデルナはどういうものですか?
A:いづれも設計図(コロナの菌を除いた遺伝子情報のみ)を用いたmRNAワクチンで
 無菌で、内容はほとんど変わりありません。
 
Q:そのmRNAワクチンは何で作られていますか?
A:いづれも3つの成分で作られており、すべてこれまでヒトに投与されているものです。
 ①mRNA本体(設計図)
 ②mRNAを包む脂質(脂質やポリエチレングリコールなど)
  →ポリエチレングリコールアレルギーがあるとがアナフィラキシーが起きます。
  造影剤や一部の化粧品に使用されているので、それらでアレルギー反応があった方は
  医師に相談ください
 ③塩類・糖類・緩衝剤
 
Q:mRNAは遺伝子操作で作られたとききました、人に遺伝子に影響はないのですか?
A:コロナの遺伝子情報を用いたということです。また人のDNAに入り込むことはできません。
 物理的にRNA(リボ核酸)はDNAに変換することはできないからです。
 
Q:mRNAは体内に残るのですか?
A:mRNAはすぐに分解されてしまいます。またタンパク質も
 10日で分解され、残ることはありません。なので、何年先まで残る
 こともありません。
 
Q:ワクチン開発には何年もかかると聞きました。
こんなに早く作られてのに大丈夫なのか?
A:2002年のサーズや12年のマーズのウィルス研究が進んでおり
コロナワクチンへ流用可能な技術はすでに確立していました。
遺伝子研究の技術革新が進んでおり、同時に臨床実験が実施されたこと
欧米では開発のための資金投与がされたこと
臨床実験と審査が連携して行えたこと等の理由です。
これまでの積み重ねの上でのワクチン開発ができたということです。
 
Q:副反応がすごいと聞きました。心配です。
A:副反応は免疫力の高い若い人に出やすく、高齢者では全くないなど
個人差も大きくあります。発熱したときは解熱剤(タイレノール)を
飲んでください。
(接種前に飲むとワクチン効果がなくなるので飲まない事)
二度目に出やすいのはそれだけワクチンで免疫が強化されるため体が
反応しているからです。一方で一度目の方が副反応が大きかったという
声もあります。それだけ個人差があるということです。
また、モデルナのほうがmRNA量が多いため副反応が強く出る傾向にあります。
二度目から2週間後に抗体が完成します。それまでは感染する可能性も高いので
マスク・ディスタンス・消毒等は怠わないようにお願いします。
 
Q:アナフィラキシーも副反応なのですか?
A:副反応は発熱や頭痛・腕の痛み等をいいます。
 アナフィラキシーは前述の通りポリエチレングリコールへの反応
 なので、化粧品や造影剤でアレルギーを起こした人は医師に相談しましょう。
 花粉症・食物アレルギー・喘息・アトピーの人は接種可能です。
 注射や接種への緊張で心因性の「血管迷走神経反射」を起こす人も
 います。落ち着いて接種に望んでください。
 
Q:海外の薬品なので心配です。国産のワクチンを待った方がいいんでしょうか。
A:7月より武田薬品がモデルナ社のワクチンを管理しておりすでに出回って
 います。現在の職域接種のワクチンは武田/モデルナと書いてあります
 日本では200名の治験が完了し安全も担保されています。
 また昨年の海外の治験では様々な人種でおこなわれており、且つ日本でも
 60名程度の治験が施されており人種にかかわらず安全確認されています。
 コロナの流行で国も独自の国産ワクチン製造への後押しを始めましたが
 治験が進みにくいため、実用化まで数年がかかります。
 それであれば早急に今あるワクチンを接種したほうが現実的と言えるでしょう。
 
Q:接種の時に注意した方がいいことはありますか?
A:肩への筋肉注射なので肩が出る服装(半袖Tシャツ等)が適切です。
 前日しっかり睡眠をとり、水分を十分とると副反応も出にくいようです。
 
Q:接種後の注意はありますか?
A:インフルエンザの予防接種と同じです。激しい運動は避け、ゆっくり寝ましょう。
 副反応が心配な時は翌日休むなどして無理をしないでください。
 腫れや発熱があるときは接種後の解熱剤(カロナール・タイレノール等)服薬も有効です。
 
Q:コロナに罹った人はワクチンはしなくてもいいのですか?
A:罹患した人全員に十分な抗体ができるわけではないので、罹った人も
 必ず接種しましょう。但し入院治療内容によっては完治90日後接種と
 なるケースがあるので担当医に確認してください。
 
Q:万一ワクチンによって健康被害がおきた時の補償はあるのですか?
A:他のワクチン接種と同様に予防接種法に基づく救済(医療費・年金等)
 があります。詳細は厚労省のサイトを参照ください。
 
 
 

現在の風だいちの活動状況(5月13月更新)

現在の風だいちの活動状況(5月13月更新)
 
5月12日現在風・だいちの状況
ゴールデンウイークも終わり、感染者数がまた増えていくのではと心配してましたが、どうやら微増程度で済んでいるようで安心しています。
ちなみに四街道市の最新平均感染者数は8.4人です。
国内旅行やイベント等で人の流れも活発でした。
また海外旅行できる国も増えてきました。
これがコロナ禍からの脱出の兆しだとしたらうれしいですね。
 
風においては、東京方面への外出も増えてきました。
アミューズメント施設によっては予約が必要なところもあります。
外出禁止の福祉施設も減って、ほとんどの利用者さんが
自由に外出が出来る状態が続いています。
 
だいちにおいても、千葉動物公園・ポートタワー・くさぶえの丘等
外での活動ができる場所に少人数ででかけています。
また、だいちの近所を散歩したり公園へマンツーマンででかけたり
畑にいったりと外での活動も活発になってきました。
 
とはいえ、まだまだ油断はできないので、これまでどおりマスク・手洗い
消毒・換気に十分注意しながら支援を行っていきたいと思います。
 
 
 
3月24日現在の状況
感染力の高いオミクロン株の感染拡大がありましたが
2月11日の6601人をピークにならだかに減少していき、昨日現在は
2061名と1/3まで減少しています。
しかし、いまだに高齢者施設・学校・保育所等でのクラスタもあり、予断をゆるしません。
感染された方はどうぞお大事になさってください。
 
3月21日をもって「蔓延防止措置」は解除されましたが、いまだに政府の出口戦略はみえてきません。
専門家からは、近い将来の第7波も予想されています。
ただ、3回目ブースター接種と5~11歳の児童の接種が進めば
7波を先延ばしにすることができます。
そのためにも、引き続き感染予防に気をつけたいと思います。
 
今後は、これまで通りの感染予防(マスク・換気・手洗い・消毒)
を行いながら感染を疑われたときは、速やかに検査を実施を
することになるでしょう。
あとは、効果的な治療薬(飲み薬)の開発を待つしかないのかもしれません。
 
四街道市内では、下記のスケジュールで順調に3回目接種が進んで
おり、千葉市も今回はスムーズなようですでに風スタッフの
2/3の3回目接種が終了しています。
 
2021年      2022年
7月2回目接種者   2~3月接種予定
8月2回目接種者   3~4月接種予定
これ以降の接種者も基本的には2回目から6か月後には
ブースター接種となると思います。
 
 
◎風の外出支援(同行援護・行動援護・移動支援)
 現在、密を避ける以外の外出先の限定は行っていません。
 これからも、これまで通りの感染予防(マスク会食・消毒・密を
 さける)を守っての外出を実施します。
 特に外食については感染対策をしっかり実施している店を選択しています。
 
◎現在の風の活動
 現在、東京方面への外出が増えており、利用者さんもヘルパー
 たちもとても楽しそうです。
 公共の場所でのマスクは必須でお願いしています。
 2年以上の流行の間にほとんどの利用者さんがマスクや消毒や
 手洗いができるようになれたのは素晴らしい事だと思います。
 今後も、行先(施設等)によっては予約必須やマスク必須などの
 条件があることは続いていくでしょう
 
◎放課後等デイサービス(だいち)
 四街道市では5歳~11歳のワクチン接種予約が開始されました。
 案内がきた方はしっかり理解をしたうえで検討していただければと
 思います。
 また子供たちを守るためにも周囲の大人の皆さまは案内が来ましたら
 速やかなブースター接種(3回目)をお願いします。
 
 今後は、少人数で車で千葉の公園などに遊びに行く予定です。
 また暖かくなったので畑の活動もはじまります。
 今後も様子を見ながら活動を見直していきたいと思います。
 
 
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